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第5回小田川シクロクロスinうちこ2017

2017年12月10日(日)天候:晴れ

☆コース概要:内子町小田川河川敷 特設コース
☆全⻑:2.5km
☆コースコンディション:ドライ

自身3回目の参加となる小田川シクロクロスは、昨年同様カテゴリー2で参加してきました。
天候は、寒いもののカテゴリー2が行われる午前中は、天気も良く、風もほとんど影響のない好条件でした。強いて言えば、レースウエアをどの程度冬仕様にすべきか悩んだ程度。
レース45分前にはウォームアップオイルを塗りつつ軽くマッサージして整えます。その後は、しっかりと心拍を上げるために15分程度ウォームアップライド。

ここの特設コースは、小田川の河川敷を利用したほぼ平坦コース。

一部は、一度川に降りて護岸の段差を自転車を担いで駆け上がるセクションや、河川敷内に設けられた造園内を蛇行しながら走行するセクションがあり、少々テクニックやコツが必要な設定となっています。

レースポジションはスタートラインから3列目。号砲に合わせて一斉スタート。みんな威勢よくダッシュです。自分も負けじとダッシュです。最初の角度の浅いクランク状のコーナーで接触がありもたつきましたがすぐに再スタート。
スタート時は20番手。1周目は他の選手も元気がいいので中々追い抜かさせてもらえませんが、小田川の特設コースは、道幅が広い個所も多いのでチャンスを見てテイクオーバーしていき1周目が終わるころには10番手ほどまで上がりました。

カテゴリー2は40分のレース設定で、今回は1周目を6:34でトップが通過したので、合計6周回で競うこととなりました。

平地区間ではなかなか前を走る選手との距離を詰めることができないので、得意な造園個所内のテクニカルなセクションで速く抜けることでタイム短縮。2周目はゴマ粒程度だった前の選手も3周目には枝豆程度の大きさに。

4周目に突入してすぐに前走者をパス。次の前走者も5秒先程度。5周目までには抜ける勢いがありました。が、ちょっとコーナリングでへまをして落車。いつもやってしまう気を抜いた時の落車。
これで追い抜かれて更にリードも広げられて追いつくのが難しい状況。しかも落車の時に打ち付けた個所がいたいし、タイミング悪く太ももが攣り始める。攣らないように他の部位の筋肉を使うように意識しながら、後ろに追いつかれないように懸命にペダリングしてしのぎました。
このころにはシケインの飛び越えもつらく。。。

5周目は無理をせず調子を見ながらなんとか維持。最終周の6周目は少し復活してペースアップを試みました。最終的には10位という結果でフィニッシュ。ゴール目前でチームメイトのタイト君に追い付き追い抜こうと試みましたがが一歩及ばず。

今回も終始声援に支えられて走ったような感じでした。ありがとうございました!