タイトマン |
『8th みとよサイクルロード宝山湖』 |
2017年10月29日(日)天候:雨のち曇り ☆コース概要☆ |
みとよサイクルロードレース(2017.10.29) 初レポートになります。 松原泰斗 通称 たいとまん です。 よろしくお願いします。 天気は超快晴 であってほしかったてすが、台風が迫って来ていました。 みんな残念と嬉しいが半々だったのではないでしょうか。 というわけで、無事開催され、僕は14時45分からの中級B(コース6周回)20キロに出場しました。 チームメンバーから「勝て!」「最後の希望はたいとくんだ」 ボスからは「社運は君にかかっている」「 でもチームメンバーのリザルト見るとあと1歩というのが多かった ではスタートです。 マトリックスの選手がパレードで誘導 僕はここで集団中頃から先頭近くにスルスル上がります。 V字カーブからの激坂を終え 下りに入りアクチュアルスタート 1名飛び出し、それを追う形で集団が続く ゴールライン付近で回収し、大きな塊のまま平坦区間へ ここで自分を含む数人でローテを回す。 人数が多すぎてちょっとダイエットが必要だと考えたので 登りのところでアタックかけるようにする。 登りにかかる時間は30秒ほど7~9倍Wで踏む。うーん、さすがにまだまだみんな元気だ(笑) 15人くらいの集団でそのまま2周完了。 3週目展開は同じ登りで自分が先行して絞りにかける。 たぶん応援してた人がどう思ったか分からないけど、 応援の人を探すまでできたし、声も聞こえる気持ちのいい感じだった。 そんな感じで4周回目も完了 人数は減ってきた! ゴールでどう勝つかここで考えるけど、 ならゴールスプリント!! その為には見るからにスプリンターは潰す必要がある。 大抵こういう人は登りで遅れるので 潰すor追いついてくるために脚を使わせて疲れさせる そして後者になる。 ここでいきなり自分に異変。 「まじかぁここでかぁはぁーー」 終わった。まじTheEND ここまで引き続けた代償がここに。 でも完璧な吊りじゃないので 下りで大腿四頭筋だけを意識してペダリングする。 最終周回 集団中頃に下がり平坦。ここでなぜかお見合いパーティ それをみた愛大の川井くんがアタック それに続き愛大のコージが逃げ 2名逃げ これは予想できた! 身内なのでアタックするところは予想出来ていた。 逃がしたせいで前の中国サイクルグランプリで負けた! 脚の吊りはましになっていたのでブリッジ!後ろ何人か連れてしまった そして最後の激坂で愛大クライマーの塩川がアタック やっぱり速いスイスイ登りやがる!! 吊りながらも3m差で食らいつく。 そして下り 前に目標があると下りは速い 追いつく。 そして後ろを見る!いない!! 逃げが成功している。 もうこれ以上の良い展開はない。チャンスだ!逃すな! 最後のグレーチングを無難にこなす 塩川はグレーチングを飛んで越していて 早い3m差 ゴールスプリント! でもこの差が丁度いい 先に自分がスプリント開始 塩川抜くタイミングではスピードは100% 13倍W こうなるとこっちが垂れない限り有利 そしてそのまま少し後ろ見て来ていないので ボスの希望通り コンタドールのバキューンポーズでゴール! 優勝!!! 理想の勝利パターン そしてよかった!安堵!正直優勝できるとは考えていなかった! 強いて勝因をあげると きっと最近気に入っているこの言葉のおかげで勝てたと思う。 TAKE THE RISK OR LOSE THE CHANCE (ロマン・バルデの自転車より) アタックして展開を作ったり引き多めなどでリスク覚悟で走ったからこそそのおかげで他の人たちを疲れさせることができ勝ちへ繋がったと チャンスを掴めてよかった! 最後に ご声援ありがとうございました!!! 本当に終始応援は聞こえていました!! 支えて下さる方々がいてこその勝利です。 次も期待に答えるべく精進致します。 ありがとうございました! 楽しかったです! |